院長メッセージ
MESSAGE
理念
健康な“みらい”に貢献する
全身の健康にも直結する大切なお口を守るために、今ある症状に限らず歯並びやかみ合わせ、顎の状態といったお口全体の状態を把握して「本質的な治療」を行います。
治療が終わった後の予防も含め、患者さんのお口の健康な“みらい”をサポートします。
当院の哲学
病が治れば気も治る
気だけ治っても病は治らない
「病気」という単語は「病(やまい)」と「気(き)」に分けられます。
このことから「気」を先に治そうとする考え方もあります。
しかし、私は逆ではないかと考えています。
例えその場限りの治療をして「気」を明るくしたとしても、それは口が上手いだけ。
根本的な原因と向き合い「病」を確実に治す。
そうすることで自然と「気」も晴れていきます。
常に症状の原因を探り、根本的なところから治していくのが当院の考え方です。
診療方針
60分のアポイントで、やり直しのない治療を
1日の歯科衛生士のアポイントは最大10人ほど。駅が近いこともあり主婦の方や会社員の方が多く、2台のユニットとオペ室で対応しています。
アポイントの時間は成人の方が40〜60分、お子さまは30〜40分です。
患者さんは私たちのために貴重な時間を割いて来院してくださいます。
そのような患者さんの思いに応えるため、当院では患者さんの数をより多くこなすのではなく、一人ひとりに時間をかけ誠実に対応することを大切にしています。
「やり直しのない治療」のため…
院長が患者さんのコンサルティングを丁寧に行い、治療計画を立案します。担当制ではないため、アポイント当日のミーティングでスタッフと患者さんの情報を共有します。
診療中は歯科衛生士も拡大鏡を使用します。よく見えることは診療の質の向上に直結します。
毎回の診療で口腔内写真を撮影し、経過を記録しています。さらにiTero等の最新機器も使用。メインテナンスのクオリティをあげ、患者さんのお口の状態をより正確に把握しています。
歯科衛生士業務に集中できる環境
担当する主な業務は、PMTC、アシスト、ホワイトニング、滅菌消毒など衛生士業務のみ。
TEKの作成や補綴の調整は院長が担当しています。診療補助においてもCR充填などはお願いしていません。
歯科助手が休日の場合には受付業務のお手伝いをしていただくことがありますが、診療終了後の締めやお金の管理は院長が行うのでご安心ください。
今後のビジョン
安定した院内体制を確立
良い医療を提供するためには医院の組織としての力が必要です。組織の一員であるスタッフ一人ひとりの力を引き出すためには、現場のスタッフが安定して働ける体制づくりが欠かせません。
お子さんの行事がある日には心置きなく仕事を抜けられるような現場を目指して、スタッフの「働きやすさ」に全力で取り組みます。
さらなる働き方の多様化を目指して
現在、常勤衛生士は2つの働き方を選べます。
・週休2日(週5日18時30分退勤)
・週休2.5日(週4日19時30分退勤・週1日半日出勤)
今後は、時短勤務をはじめとするライフスタイルに合わせたさまざまな働き方を用意し、あなたがもっと働きやすくなるみらいをつくってまいります。
なお、試用期間中や研修期間中など、入職後しばらくの間は医院に慣れていただくためにも週休2日勤務としています。
院長プロフィール
- 名前
- 磯 一輝(いそ かずき)
- 好きなもの
- スポーツ観戦、メロン
- 長所
- 行動力と継続する力があるところ。熱血漢なところ。
- 短所
- ストレートにものを言ってしまうところ。
- 好きな言葉
- 情熱
- 苦手なもの
- 梅干し、蜂
- 学生時代のことを教えてください。
- 中学、高校共に男子校に通っていました。男気ある仲間たちと過ごした6年間の中で、今の性格が形成されたと思います。
もともとは医者になりたかったのですが大学受験では医学部に合格できず、一浪の末合格した歯学部に入りました。大学に入学してすぐの頃は塾講師のアルバイトが一番楽しく、バイト仲間と過ごすことが多かったです。
- 趣味、または休日の過ごし方について詳しく教えてください。
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休日は歯科に関する勉強会への参加や、子どもと遊ぶことが多いですね。
学会参加のために日帰りで大阪へ行ったり、家族と栃木や群馬、長野まで車で遊びに行ったりと、フットワーク軽くいろいろなところへ足を伸ばしています。結婚前は野球やサッカー観戦に行くときもあれば、フェスやライブに参加するときもありました。今は子どもたちを連れて野球やバスケットボールなどのさまざまなスポーツ観戦を楽しんでいます。
- プライベートと仕事での夢をそれぞれ教えてください。
-
プライベートでは、夫婦で行ったことがない都道府県に行って日本全国を制覇したいです。
鹿児島県の「磯地区」が同じ名前なので気になっています。そこに新しく駅もできるらしいので、完成したらぜひ家族で遊びに行って写真を撮りたいですね。仕事の夢は、三方よし(スタッフ・患者さん・医院)になるような医院づくり。
そのためにも、技術面・知識面だけではなく、スタッフが安心して働けて縁ある人が幸せになれる組織を目指してまいります。
これからもより良い医院になるために、院長として勉強していきます。
院長の過去・現在・“みらい”がもっと分かる!